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両立支援助成金活用例

両立支援助成金の支給申請活用マニュアルが

ようやくホームページにアップされました。

 

当所でも、

最近活用されるお客様が多くなり、

多くの事業所の方々に受給していただいています。

 

しかしながら、

まだまだ男性の育児休業は認知が低いです。


パンフレットの中の活用例にもありますが、

会社からの従業員の方への制度の説明により、

理解が生まれることで、

・男性が育児休業を取得できるようになった

・他の従業員が、育児休業を取得した従業員の

 サポートができるようになった

という様なことがあるようです。

 

まずは、従業員への制度の説明が大切です。

育児休業取得する従業員だけでなく、

サポートする周りの従業員の理解も必要です。

全社員への制度説明をする機会を作れるといいですね。

様々な企業でのパワハラや長時間労働が問題となり、

その度にニュースで取り上げられています。

 

しかしながら、

まだパワハラをや長時間労働をさせているようです。

パワハラを容認し、

24時間働けと暴言を吐いているとのことです。

 

もちろん、24時間働いてはいけません。

1日8時間、1週間40時間が原則となります。

残業が発生する時は、届出が必要となります。

中小企業では、

来年の4月から残業時間の上限規制が厳しくなります。

もう一度、

自社の働き方と労働基準法を照らし合わせてみましょう。


助成金は、

自分で「やります」と計画書を提出し、

制度の導入・取組が終わった後に、

「やりました」と支給申請をしなければ受給できません。

同じ事をやっていも、

知らない人は、書類を出さずに終わっていき、

受給できないのです。

なんとなくでも、

「こんな事をしたら助成金がもらえるんだな」と

知ってもらい、使える状況が来た時に、

当社を思い出してもらえたらという思いでいます。

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